介護を始めて早くも10年。
もっと貪欲に、もっと成長したい!
黒井 利安
平成15年(2003年)4月入社
西条市在宅介護支援センター 亀天荘
ソーシャルワーカー 兼 介護支援専門員
利用者様の孫になったつもりで頑張ります。
島内 久子
平成22年(2010年)5月入社
居宅介護支援事業所 亀天荘
介護支援専門員
(黒井):
高校・大学の頃からもともと介護の世界には興味があったのですが、大学卒業後は他業種の仕事についていました。
その後、アルバイトをしながらヘルパーの資格を取得した矢先、兄の知り合いの方が亀天会にいらっしゃるということを聞き、ご縁があり面接をしていただけることになりました。
興味はあっても経験したことのない業界、期待と不安の中、一人電車に乗って当法人に面接に来た日のことを今でも覚えています。
入社当時は特別養護老人ホーム亀天荘での勤務でしたが、おむつ交換などの慣れない作業に最初はとまどいもあったのですが、先輩達の支えがあったおかげでやってこれました。
ヘルパー2級・社会福祉主事を経て現職に至っております。現在は亀天水陽苑に登録されている方のケアプラン作成・管理に携わっております。
(島内):
中途採用で亀天会に入社しました。
地元高知の専門学校で介護福祉士の資格を取り、愛媛で介護福祉士として働きながらケアマネージャーの資格を取りました。
亀天会入社当時はグループホーム鶴翠への配属となり、その後亀天水陽苑でケアマネージャー及び介護の仕事に携わりました。
現在は居宅介護支援事業所亀天荘に所属し、地域の皆様方のお宅を訪問し、介護サービスのご説明やご提案を行なっています。
介護保険制度といっても、その複雑な内容を理解することは難しく、「何が分からないかが分からない」という状況の方が予想以上に多いのです。
地域の方に制度やサービスについてまず知っていただけるように、また、安否確認も兼ねて訪問させていただいております。
(黒井・島内):
ケアマネージャーとして、施設職員・利用者様ご本人・利用者様のご家族とお話ししながら、ケアプランを立てていきます。
「自立して、在宅で過ごしたい」とおっしゃる利用者様がやはり多いですね。ご本人のご意向を可能な限り取り入れるということを念頭に置いています。
例えばデイサービスを受けられる際に、その方のご意向や性格などを見ながら、サービスの規模などを調整したりしています。
ケアプランの見直しも利用者様の状態にあわせて随時行なっています。
介護は施設だけで完結するものではありません。
送迎・訪問の際にご家族にお話ししたり、新たなご提案をしたり、利用者様にお声がけしたりといった細やかな連携も同時に行なっています。
(黒井):
休みの日は主に子どもの世話ですね。まだ小さいので。
(島内):
家でのんびりしていることが多いですね。
(黒井):
介護の世界に入って約10年が経ちましたが、まだまだ勉強・知識が足りないと思っています。
もっと貪欲にいろいろなことを吸収・習得し、「この人に任せたら大丈夫!」と太鼓判を押されるような人になりたいですね。
(島内):
上司のケアマネージャーが訪問先のお年寄りと色々お話されている時の聞き方や、聞いた内容を元にサービスを的確に紹介している様、とても勉強になります。
私も上司のように、お年寄りの立場に立った分かりやすい聞き方・ご説明ができるようになりたいと思います。
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