知人の紹介で、亀天会開設当初から職員として働いております。
前職はホテルマンをしており、まったく介護の知識や経験もなかったので、全てがゼロからのスタートでした。
特別養護老人ホーム亀天荘での介護員、デイサービスでの生活相談員、関連会社のグループホームにて管理職を経験し、現職に至ります。現在は主に生活相談員として、利用者様のスケジュール調整や担当ケアマネージャーとの連携などをさせていただいております。

最初は無我夢中でしたが、利用者様と長年接するうちに楽しさを感じる余裕も出てきたように思います。

亀天会は資格取得に対してとても積極的です。
また、資格の勉強を頑張っている仲間も多いところです。
私も働きながら介護系の資格を習得しました。
実技試験を控えている職員がいると、他の職員も協力して一緒に応援してくれることもあります。
職員同士とても仲良く、笑顔があふれている職場ですね。

お休みの日には、よく温泉に行ったりしています。家でのんびりしたり、リラックスできる時間を大切にしています。

まずは目標としている資格への挑戦です。
自分自身のスキルを向上させていきたいし、知識や経験を積み重ねることによって、他のスタッフの方にお伝えできることも多くなるのじゃないかと思います。
立場的にスタッフ教育に携わることも多いのですが、「教える」というよりは、初心を忘れずに「一緒に勉強したい」と思っています。

この業界は「技術・経験」だけではありません。
その人の持つ技術や経験の「中身」がとても大事なんです。
常に利用者様に対して優しい受け応えができるか、相手の立場に立って物事を考えることができるか、笑顔を絶やさず話しかけやすい雰囲気を持っている人か、など、人と接する上での基本がしっかりできていることが大切です。
利用者様の細かい変化に気づき、利用者様のお話を全力で聞けるというのは、一種のセンスではないかと思います。熱い思いを持った方のエントリーをお待ちしております。